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 野球中心の生活を続けてきた学生生活。

高校生に野球を教えたくて就業になった教師。勤めて一年目に上司に「元日にコンペがあるから練習して参加しろよ。」と言われ、打ちっ放しの練習に数回行き、兄貴のクラブを借りて参加。ハーフ96・70、予想を上回るハイスコアで、結果は当然の如くブービーメーカー。

これが私のゴルフとの出会いだ。

 以後ゴルフを始めるのだが回数は、転勤先により疎らである。野球のシーズンオフにしかゴルフに参加できず、年に、2、3回の時もあったり、月に1回ぐらいできた時も。

これが35年程続き、2014年、定年を機に嫁に御願いをして交野カントリー倶楽部の会員権を持つ。ハンディキャップ26からスタート、主夫暦三年を終えて、もう一つの趣味のソフトボールとの調和をしながら、2021年、8年目にしてハンディキャップ16をいただき、目標としているハンディキャップ15まであと1つに迫り、年齢とともに闘いながら、あの有名なボビー・ジョーンズの名言、「人生での価値はどれだけの財産を得たかではない。何人のゴルフ仲間を得たかである。」を旨として、持病の狭窄圧迫症と、年齢と共に闘いながら、マッサージ屋さん通いの生活。

 お蔭様でゴルフを通して沢山の方々との出会いがあり、あっち、こっちにゴルフ仲間ができ、交野には月1回の月例にやっと参加できる月もあります。ソフトボールの引退も近づきつつあるのも自覚しつつ、ゴルフは、マイペースでそれぞれの楽しみ方がありと、年齢、体調に応じて長くできるゴルフを自分なりにやり続けたいと思っております。

赤松 幸雄